ひぐぶろぐ

樋口しゅうじは日記を書いたり書評を書いたりします。

調布飛行場って案外いいですよの話

こんばんは、樋口しゅうじです。

 

東京にいると、広い空ってなかなか見れないので、だだっ広いというだけで心がすっとします。

 

ここ何年か、調布飛行場に時折行くようにしています。空が広い。飛行機には今のところそこまで興味がないのですが、セスナ機はやんちゃでかわいいような気もします。マニアの方には「わかってない」と怒られるかもしれませんが笑

 

前に月食を見に、調布飛行場へ行きました。近所の人と思しき人たちがすでに敷物を敷いて、宴を奥ゆかしく行いながら、時折月を見て変化を楽しんでいたのを覚えています。ああいうの、なんかいいですね。

 

僕自身は田舎育ちですが、田舎だって必ずしも空が広いところばっかりじゃありません。以外と山やらなんやらで囲まれてたりもします。

 

とはいえ、それはそれで滋味深いものでもあります。遠野物語で有名な岩手県遠野市に行った時は、四方を山に囲まれた独特の閉塞感がありました。決して息苦しいわけではなく、なんだかかまくらの中にでもいるような、空に見えない覆いでもしているような、そんな感じです。旅行好きではないけれど、すっかり気に入ってしまいました。

 

今日はこのへんで。